多世界を生きる

整心療法研究所(埼玉県上尾市・大阪市・和歌山市)のブログへようこそ。従来型の精神分析(無意識を意識化する)を凌駕し、新しい視点から人間の精神にアプローチする方法を研究中です。 今回は『多世界を生きる』について書きます。 現実と信じている世界…

捨てる、手放す

頭では分かっているけど、行動できない。 手放すことの不安に直面している。その不安を手なずけることがなかなかできない。 エイッと決意しても、不安が押し寄せてくる。そして捕まってしまう。 どれくらい繰り返しただろう。 そこにエネルギーを費やしてし…

しあわせへの道しるべ

しあわせは語ることではなく、味わうもの。 だから人それぞれ。共通の物差しはない。 私は私の物差しで測る。 あなたの物差しで私は測れない。 それを忘れないで。 そうすれば、この世界はもっと住みやすくなる。 私は私の物差しで私の世界を描くのだから。 …

社会への関わり方

社会は象徴的なものが流通している。その最たるものはお金。単なる紙に特定の価値を付加し、承認することで流通している。個人の自由にはならないもの。そんな象徴的なものを個人がいかに掴み取るか。その方法さえ手にすればいい。その方法はたくさんある。…

自分にやさしくする

人は社会の中で生きていく。そのために必要な知識やルールを教えられる。それがフロイトのいう超自我の核となる。 社会の中で生き易くするためのことではあるが、それが逆に個人の自由に生きたいとの想いを制限する諸刃の刃でもある。 うまく適応するはずが…

好奇心をそそる

子ども時代に自発性を育てる環境を与えられた人は、興味を持ったことには積極的に参加することができる。これは当然。 自発性を何らかの要因で育てられなかった人は、自らのやりたいことが分からなくなるようだ。それが一番表面化する時期が思春期。 自発性…

気づき

それは突然やってくる。 他者と会話をしていると、それとは全く関係のない話をしている時、それはやってくる。 まさしく降臨したとでもいえるかのようだ。 意識の隙間をぬって突然頭を持ち上げてきたかのようだ。 交わるはずのないパラレルワールドが、突然…

疲れないために

人はどんな時に疲れるのか? 目眩く過剰な刺激に晒されることに耐えられなくなった時に。 人それぞれ五感に受ける刺激の許容量というのがあるらしい。それを超えた時、あるいは心が傷つくことに耐えられない時。 そんな時には五感を遮断する。 最後に残るの…

今夕から関西出張

今夕から大阪市、和歌山市へ出張します。面談の他に「精神分析活用講座」「鏡の段階講座」「フリートーク」も開催します。フリートークのテーマは『納得と固執』。フリートークは予約なしで参加できます。9日まで滞在予定です。

身の置き所

社会は個の尊重や幸せを作る仕組みにはできていない。だからこそ情報やお金が流通する。その一つのツールとして言葉もある。ゆえに長く社会の中にいると、それらに疲弊する。それらを理解した上で、社会とどのように付き合っていくか。情報やお金は社会の中…

自立と孤立

誰にも頼らず自分でやる。 そんな人は自立していると思われがち。 しかし、その中には孤立しているがゆえに、誰にも頼らず自分でする人がいる。 それらの人たちは人当たりもよく、誰とも仲良くできる。それゆえ孤立していることに気付かれずにいられるのだ。…

決断するとき

人は決断すれば必ず行動する。 決断したのに行動しない時、そこでは何が起こっているのか。 思考している。 そう、あれこれ考えているのだ。 それもマイナスのことを。 人は考えている時には動かない。 決断した方向には動かない。 それとは関係のない動きを…

幻想世界

現実だと思って生きている世界は、実は脳が描き出している幻想。だとしたら、自らの過去も現在も未来もバーチャルの世界。ゲームの世界と変わらないではないか。ならば、今この瞬間から自分の好きな世界を描ける。自由自在に。過去も簡単に消せる。自分が捨…

ナルシシズムの世界から抜け出す

人の目や評価が気になって動けなくなった時。そこから脱出する方法はただ一言。「それが私だ」と叫ぶこと。他者はそれぞれ無責任なことを言う。つまり、無責任に勝手に私の自己像を創り上げて映すもの。だからそれらに、ただただ「それも私だ」「これも私だ…

意識をすり抜けて

人は五感に受けた刺激のすべてを意識していない。そのうちのいくつかを選択し意識している。自分に都合の良いことは意識し、都合の悪いことはできるだけ意識しない。それは誰もに備わっている自己防衛らしい。だから、人は自分が見たいように見、聞きたいよ…

ワカラナイ

人は自分でも気づかないうちに他者に映った自分の姿に翻弄されている。特に日本人は人の目を気にするようにと躾けられることが多いから。「相手の立場に立って考えなさい」と言われた人は少なくないだろう。それは社会で生きていくためには必要なことの一つ…